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倉地悠介(b)、中野陽介(g/vo)、恒松遙生(key)、伊藤愛(dr)、

 伊藤愛(dr)、倉地悠介(b)、恒松遙生(key)、中野陽介(g/vo)、によって01年に大阪芸術大で結成。大阪を中心にライブ活動をおこなう。

 05年9月に、初期スーパーカーを手掛けたカナイ・ヒロアキ(現在は、元スーパーカーのタザワ・コウダイとのユニット、aMで活動中)をプロデューサーに迎えたミニアルバム「PBLEP」でデビュー。無名ながらも店頭での大規模展開や、FMのオンエアーを獲得。大阪での一大イベントMinami Wheel05に参加し、話題を呼ぶ。

 06年初頭には、アルバムリリースを前に、iTunes Music StoreのSingle of the weekに選出された「5度」を、フリーダウンロードという形で発表。

 2月にはファーストアルバム「ベッドフォンタウン」をリリース。新人のインディーバンドとしては異例とも言える数のインタビューやレビューで、「圧倒的なボーカル」と「斬新なバンドサウンド」が織りなす至極のバランスと、高いオリジナリティを有する音楽性が賞賛を得る。

 また、独特のパフォーマンスによるライブも話題を集め、自主企画のイベント初め、多くのイベントでその存在感を存分に示している。彼ら自身の音が一つのジャンルに収まらないため、多種多様なアーティストやバンドとの共演を重ねており、06年12月には、渋谷AXで行われたSyrup 16g主催のイベントに参加し、パフォーマンスが賛否両論を巻き起こす等、その動向が注目されている。

 アートワークを飾るオブジェ等の美術作品制作や、ビジュアルワークも手掛け、音楽以外の才も発揮。

 現在、2ndアルバムの為の楽曲制作に取りかかりながらも、積極的なライブ活動を展開している。


Discography

1st album 「ベッドフォンタウン」

1. さよなら日和 2.スライド 3. 5度 4. ふらつく夜の 
5. ひとりぼっち 6. partyはつづく 7. オレンジ (album ver.) 
8. 〜box 202〜 9. 藍時 10. 夜明け 11. 水中飛行


WRCD-34 / 06.02.22 / ¥2,600(with tax)

1st EP 「PBLEP」

1. オレンジ
2. スライド 
3. 雨 
4. 藍時

WRCD-31 / 05.09.21 / ¥1,470(with tax)


「スライド」のPV(フルバージョン)は、こちら(Quick Time Movie)

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