ROVO

勝井 祐二(vln), 山本 精一(g), 芳垣 安洋(Dr), 岡部 洋一(Dr), 原田 仁(B), 益子樹(Syn)

 「何か宇宙っぽい、でっかい音楽をやろう」と、勝井祐二と山本精一を中心に、'96年結成。
 バンドサウンドによるダンスミュージックを代表するグループとして、シーンを牽引してきた。

 驚異のツインドラムから叩き出される強靱なグルーヴを核に、6人の鬼神が創り出す音宇宙。音と光、時間と空間が一体となった異次元時空のなか、どこまでも昇りつめていく非日常体験は、 ROVOでしか経験できない。

 フジ・ロック、朝霧JAM、ライジング・サン、メタモルフォーゼなどに毎年ヘッドライナーとして出演し、フェスでは延べ5万人を動員。自身オーガナイズによるシリーズ・パーティー“MAN DRIVE TRANCE”では、4年連続の日比谷野音で毎回2500人を熱狂させる。
 国内外での大型フェス、野外パーティー/レイヴ、JAM、トライバル、テクノ、ハウス、エレクトロニカ、ワールドミュージック、幅広い音楽ファンから絶大な信頼と熱狂的な人気を集めるオールスターバンド。

勝井 祐二(vln):アンダーグラウンドシーンからPOPフィールドまで縦横無尽に活躍する、エレクトリック・ヴァイオリニストの第一人者。ROVOの他に「渋さ知らズ」、中村達也とのユニット「TWIN TAIL」、鬼怒無月との「PERE FURU」、「ボンテージ・フルーツ」、ソロ、UAやフルカワミキのレコーディングやLIVEに参加。

山本 精一(G):アヴァンギャルド・ギタリストとして世界的にもその動向が注目される日本人アーティストの代表格。’90年代までのBOREDOMSでの活動をはじめ、ソロ、羅針盤、想い出波止場、PARA他無数のセッションで活躍するオルタナティブシーンの最重要人物。著書に「ギンガ」。

芳垣 安洋(Dr/Per):東京NEW JAZZシーンの中心人物として、DCPRG、渋さ知らず、大友良英NJQ、自身のリーダーバンドVINCENT ATMICUS、EMMARGENCY!、オルケスタ・ナッジ!ナッジ!やセッションで活躍中。インプロヴァイザーとしても世界中で活動。日本でもっとも忙しいドラマーのひとり。

岡部 洋一(Dr/Per): POPシーン、JAZZ、ラテン、邦楽、など幅広いジャンルで活躍。「ボンデージフルーツ」「ザ・スリル」の他、ソロでも活躍中。日本でもっとも忙しいドラマー。

原田 仁(B):デフォルメ、キックス、ROVOと、勝井のリーダーバンドでは常にベースを弾いてきた。強くて、重くて、速い、そしてタイトな剛腕ベーシスト。高円寺百景、バズーカジョーでの活動を経て、現在はデュジリデュー奏者としても海外でも活躍する。

益子樹(Syn): ROVOと並行して活動していたDUB SQUAD、ASLNを経て、現在はプロデューサーとしても活躍中。ROVOのレコーディング、
ミックスはもちろん、スーパーカー、キセル、スパングルコール・リリライン、フルカワミキ、iLLなど数多くのプロデュースを手掛ける。

Discography

8th album 「NUOU」

1. KOO
2. OUO
3. MELODIA
4. AGORA
5. CADO
WRCD-42/ 08.6.4 / 2,940 yen(tax in)

7th album 「CONDOR」

1. AIRES
2. n'POPO
3. LAND


WRCD-36/ 06.10.18 / 2,940 yen(tax in)


live album 「LIVE at 日比谷野音 2003.05.05」
〜Man Drive Trance Special〜
<disc1>
1. HORSESS 2. KHMARA 3. CANVAS 4. SUKHNA
<disc2>
1. WARP SESSION→ 2. WOOF SESSION→ 3. NA-X 4. 極星 5. KoNuMu
WRD-5~6/ 03.10.10 / 3,360 yen(tax in)

wonderground以外のリリースを含むディスコグラフィーは、ROVOオフィシャルページで。