80年代中頃からサポートミュージシャンとして原田真二、小泉今日子、ビートニクスのライブに、パーカッション、キーボード、コーラスなどで参加。そのステージをきっかけに、ソロデビューが決まる。
88年、シングル「夏はどこへ行った」、アルバム「VIRIDIAN」でエピックソニーよりデビュー。佐橋佳幸氏をはじめ日本を代表するミュージシャン達による卓越したサウンドプロダクションと豊かな音楽性が高く評価され、以降、毎年のようにオリジナルアルバムを発表。ソングライターとしても、93年に小泉今日子に提供した「優しい雨」がミリオンヒットを記録。ほかに松田聖子、篠原涼子、Puffyなどに楽曲提供を行う。98年、奥田民生氏との共作「たしかめていてよ」がドラマの主題歌に起用され、シングルヒットを記録。
2002年からは自主企画でライヴを行い、2003年には弾き語りライヴベストアルバム「I was there, I’m here」をワンダーグラウンドよりリリース。9月21日にはデビュー15周年記念ライヴを行う。2004年、レコーディングメンバーに勝井祐二(ROVO, 渋さ知らズ)、坂本弘道、外山明を迎え、シングル「BLONDE/PASSION」をリリース。圧倒的な楽曲クオリティと歌唱力に、自由度/即興性の高い演奏が加わった事で、幅広い層から支持を集める。また、プロデューサーとして、二十歳の本格女性シンガーソングライター“紗希”のファースト・ミニアルバムを手掛ける。2005年、1年ぶりのレコーディングを行い、シングル「LOVE/IDENTIFIED」をリリース。同時に、初となる映像作品をリリースする。発売記念ライヴツアーを、カーネーションと行う。また、坂本真綾のニューアルバム「夕凪ループ」に楽曲提供、アレンジ、コーラス、演奏で参加。2005年秋には活動の拠点を京都に移しながら、ニューアルバムの制作を続ける。2006年1月25日、キャリア18年目にしてセルフタイトルが冠さられ、オリジナルアルバムとしては5年ぶりとなる「鈴木祥子」を発表。
album 「鈴木祥子」
1. 愛の名前 2. Love is a sweet harmony 3. 何がしたいの?
4. PASSION 5. 契約 (スペルバインド) 6. ラジオのように
7. Frederick 8. 忘却 9. LOVE/IDENTIFIED 10. BLONDE
11. 道
WRCD-33 / 06.01.25 / 3,000 yen(tax in)
single 「LOVE/IDENTIFIED」
1. LOVE/IDENTIFIED
2.何がしたいの?
3.愛することは罪じゃない(LIVE)
WRCD-29/ 05.04.20 / 1,260 yen(tax in)
single 「BLONDE/PASSION」
1. BLONDE
2. PASSION
3. Daddy,I'm home
WRCD-15/ 04.04.21 / 1,200 yen(tax in)
Live Best Album「I was there, I'am here」
1. 夏はどこへいった |
1. Sweet thing |
WRCD-13〜14/ 03.09.21 / 3,500 yen(tax in)
wonderground以外のリリースを含むディスコグラフィーは、鈴木祥子オフィシャルサイトで。